初めまして・・・じゃないだろ(苦笑)
2003年2月5日こんにちは。みかん一郎です。
表題通り、俺は初めましてではありません。
前回「空手・ダイエット日記」を書かせて頂きました
旧名うずまきです。あ、痩せてません(苦笑)
知っているという方がいらっしゃったら俺はまず
ぺこぺこと頭を下げます。ありがとうございます。
え〜〜と、一転して浪人日記です。
どうしたもんよ。コレ。痛い痛い遺体!
ええと・・・・・手っ取り早く自己紹介から。
埼玉県に住むベタベタの埼玉ッ子(ださい)で、
当然志願校は・・・・言わずもがな。
さいた・・・・(以下略)
今年卒業する高校は、県内の中堅と言われる
レベル。進学校進学校と名目はついていますが、
実態はただのバカ学校。スポーツで有名。
半数以上が専門学校に行き、100人弱が4年制大学
へと進学しますが、努力してもラインは日東駒専です。
去年はものすごい頑張った先輩がいて、
彼は早稲田に受かりましたが、これは例外!
毎年S大学には俺の高校からも学部はバラバラであれ
10人強が受けますが、全滅当然、1人受かれば万歳!
2人以上は奇跡! というのが現状の高校です。
もう1ランク上の高校ならギリギリMARCHレベルに
届くのですが・・・・ねぇ。今更!!!
高校の嘆きはこれまでにして俺の3年間を振り返りましょう。
ズバリ。
楽しかったです(ぇ
良くも悪くも「お遊び気質」な学校。
さすがに中堅なので正真正銘のバカはいませんが、
皆仲良く「ちょっぴり」勉強し「大いに」遊び、
イベントさえあれば「学校をあげて騒ぎ」という学校。
自分もかなり素地が「お遊び気質」なので、例に違わず
3年間友達と大いに騒いで遊んでバカやりました。
特に1年生の時なんか赤点3つとったし。
成績なんか下層もいいところ。クラスでビリ2とか。
2年生になってくるとそろそろマズイかと思っても
結局クラス40人中21位がいいところでしたね。
3年生になると、いよいよまずくなってくる。
本腰をいれて勉強しようか、と思っても皆が
まだ遊ぶものだから、つられて遊びます。
しかも、学校そのものが国立受験を全然考えて
いないので全然受験勉強が合ってきません。
結局3年は授業なんか赤点とらなきゃイイという
方向で、よくいう「内職」ばかりやってました。
実は5月の最初のセンター模試を、俺は受けませんでした。
ちょうど模試の日が、生物部の合宿に重なって
しまったからです。本来は引退してもいい時期。
特に3年生は行かなくたって支障はない合宿でした。
しかし俺は3年の最初、つまり肝心の模試を蹴って
合宿に行ってしまいました。この1件で、俺は
受験生になるという第一歩を踏み外したように感じます。
この跡はつるべ落としのようでした。
元々勉強をちゃんとしてこなかった俺ですから、
受験生に「なる」といったって「普通」の受験生の
ラインに5月の時点で到達できてたはずはありませんが・・・・。
そして一学期の中間テスト。ビリ。内職し過ぎ。
内訳
現代文→36
古典?→18(文型なのに!)
政経→41
倫理→22
地理→71
数学A→38
英語R→42
英語W→70
ですもん。。。。。。酷いです。
皆3年になると推薦を意識し始めるので、平均が
グンとはね上がるんですよね。俺は推薦なんか
関係無かったのでおかまいなしでしたが。。。。
しかし今思うと、これが俺の実力でしたね。
後でセンター試験の点数をバラしますが、
非常に上記に酷似しています。
そしてどんどん俺は泥沼へと足を運んで行きます。
受験生という障害物は置いてあるものの舗装された
道路ではなく、見事に泥沼を歩き始めます。
1楽器期末テスト・・・38人中31位
(さすがに赤点をとるわけにはいかず)
現代文→74点
古典?→41点
政経→35点
倫理→42点
地理→70点
数学A→45点
英語R→40点
英語W→79点
前回と並べて注目して欲しいのは国語類と地理です。
理由は後ほど・・・・。
そして、期末テストも終わりにわかにまたまた
お遊びムードが漂います。打ち上げとか。。。。
そして、受験生の天王山と言われる夏休みに入ります・・・・。
補習は恐ろしいくらいにいっぱい入れました。
実際夏休みは無かったですね。学校ばっかり。
普段はクーラーなんぞついてませんが、補習は
クーラー付きなので、いそいそと。
補習で勉強はしましたが・・・・それだけでした。
つまり、自習を疎かにしていましたね。
やらなきゃいけないのは分かってるけど、
さっき補習でやったジャーン、と思って結局
「受けっぱなし」を繰り返していました。
あまつさえ、漢文の補習を1回サボって俺は
友達が懸賞で当てた一泊旅行へ皆と行ってしまいます。
この件は、後々目立った効果を発揮していきます。
8月も補習漬けになりますが、炎天下の通学が
効いたのか結局後半に2日間熱で倒れてしまいます。
しかも文化祭が9月の第1週にあるので、文芸の
原稿を書いたり文化本番だったり打ち上げがあったりと
勉強が手につかない日々が9月の半ばまで続きました。
さて、ここで友達のことを少し話します。
何をどうしたらそうなるのか、自分でも怖いですが
地学・生物・弓道(幽霊)・文芸・漫研(名前貸し)
生け花・・・・6つの部活に所属していました。
じゃあ友達も多いだろうと考えるかもしれませんが、
重複している人が多いので本当に仲が良い友達は
N子、E子、K子の3人でした。
問題なのは、俺を含めたそれぞれの進路でした。
N子はイラスト系の専門志望だったので、赤点さえ
とらなきゃ願書だけ出せば受かる人で、最初から
勉強する気がゼロ。悪く言えばナマケモノ。
E子は4年制大学志望者でしたが、普段の成績が
良かったので推薦で行くだろうことは若干感付いて
いました。夏休みの一部の補修は一緒に受けて、
一緒に頑張ろうぜ、と言っていたものの
なんとなく覇気は無く結局9月に指定校推薦の
校内選抜を通り、11月に合格を手にしました。
K子は短大志望者で、E子と全く同じ過程を辿りました。
では、俺はというと私立はまず経済的に駄目と
親に言われているので国立志願者です。
つまり試験はセンターであり、2次試験であり、
発表は早くても3月7日というありさまでした。
そう、9月の時点で俺だけ取り残された形に
なってしまったのです。
にわかに秋めく9月の末、置いてきぼりを食らった
形の俺は悶々とした不安と焦りに襲われる事になります。
しかしその不安もさながら、この9月の末辺りから俺は
人間関係を軸に新手の「問題」を抱えこむ事になります。
そしてこの「問題」は、後々周りを巻き込んで、
自分史上最悪の事態へと導いていきます。
と、今日は長くなってしまったので続きは明日に。
うわー、2672文字!
表題通り、俺は初めましてではありません。
前回「空手・ダイエット日記」を書かせて頂きました
旧名うずまきです。あ、痩せてません(苦笑)
知っているという方がいらっしゃったら俺はまず
ぺこぺこと頭を下げます。ありがとうございます。
え〜〜と、一転して浪人日記です。
どうしたもんよ。コレ。痛い痛い遺体!
ええと・・・・・手っ取り早く自己紹介から。
埼玉県に住むベタベタの埼玉ッ子(ださい)で、
当然志願校は・・・・言わずもがな。
さいた・・・・(以下略)
今年卒業する高校は、県内の中堅と言われる
レベル。進学校進学校と名目はついていますが、
実態はただのバカ学校。スポーツで有名。
半数以上が専門学校に行き、100人弱が4年制大学
へと進学しますが、努力してもラインは日東駒専です。
去年はものすごい頑張った先輩がいて、
彼は早稲田に受かりましたが、これは例外!
毎年S大学には俺の高校からも学部はバラバラであれ
10人強が受けますが、全滅当然、1人受かれば万歳!
2人以上は奇跡! というのが現状の高校です。
もう1ランク上の高校ならギリギリMARCHレベルに
届くのですが・・・・ねぇ。今更!!!
高校の嘆きはこれまでにして俺の3年間を振り返りましょう。
ズバリ。
楽しかったです(ぇ
良くも悪くも「お遊び気質」な学校。
さすがに中堅なので正真正銘のバカはいませんが、
皆仲良く「ちょっぴり」勉強し「大いに」遊び、
イベントさえあれば「学校をあげて騒ぎ」という学校。
自分もかなり素地が「お遊び気質」なので、例に違わず
3年間友達と大いに騒いで遊んでバカやりました。
特に1年生の時なんか赤点3つとったし。
成績なんか下層もいいところ。クラスでビリ2とか。
2年生になってくるとそろそろマズイかと思っても
結局クラス40人中21位がいいところでしたね。
3年生になると、いよいよまずくなってくる。
本腰をいれて勉強しようか、と思っても皆が
まだ遊ぶものだから、つられて遊びます。
しかも、学校そのものが国立受験を全然考えて
いないので全然受験勉強が合ってきません。
結局3年は授業なんか赤点とらなきゃイイという
方向で、よくいう「内職」ばかりやってました。
実は5月の最初のセンター模試を、俺は受けませんでした。
ちょうど模試の日が、生物部の合宿に重なって
しまったからです。本来は引退してもいい時期。
特に3年生は行かなくたって支障はない合宿でした。
しかし俺は3年の最初、つまり肝心の模試を蹴って
合宿に行ってしまいました。この1件で、俺は
受験生になるという第一歩を踏み外したように感じます。
この跡はつるべ落としのようでした。
元々勉強をちゃんとしてこなかった俺ですから、
受験生に「なる」といったって「普通」の受験生の
ラインに5月の時点で到達できてたはずはありませんが・・・・。
そして一学期の中間テスト。ビリ。内職し過ぎ。
内訳
現代文→36
古典?→18(文型なのに!)
政経→41
倫理→22
地理→71
数学A→38
英語R→42
英語W→70
ですもん。。。。。。酷いです。
皆3年になると推薦を意識し始めるので、平均が
グンとはね上がるんですよね。俺は推薦なんか
関係無かったのでおかまいなしでしたが。。。。
しかし今思うと、これが俺の実力でしたね。
後でセンター試験の点数をバラしますが、
非常に上記に酷似しています。
そしてどんどん俺は泥沼へと足を運んで行きます。
受験生という障害物は置いてあるものの舗装された
道路ではなく、見事に泥沼を歩き始めます。
1楽器期末テスト・・・38人中31位
(さすがに赤点をとるわけにはいかず)
現代文→74点
古典?→41点
政経→35点
倫理→42点
地理→70点
数学A→45点
英語R→40点
英語W→79点
前回と並べて注目して欲しいのは国語類と地理です。
理由は後ほど・・・・。
そして、期末テストも終わりにわかにまたまた
お遊びムードが漂います。打ち上げとか。。。。
そして、受験生の天王山と言われる夏休みに入ります・・・・。
補習は恐ろしいくらいにいっぱい入れました。
実際夏休みは無かったですね。学校ばっかり。
普段はクーラーなんぞついてませんが、補習は
クーラー付きなので、いそいそと。
補習で勉強はしましたが・・・・それだけでした。
つまり、自習を疎かにしていましたね。
やらなきゃいけないのは分かってるけど、
さっき補習でやったジャーン、と思って結局
「受けっぱなし」を繰り返していました。
あまつさえ、漢文の補習を1回サボって俺は
友達が懸賞で当てた一泊旅行へ皆と行ってしまいます。
この件は、後々目立った効果を発揮していきます。
8月も補習漬けになりますが、炎天下の通学が
効いたのか結局後半に2日間熱で倒れてしまいます。
しかも文化祭が9月の第1週にあるので、文芸の
原稿を書いたり文化本番だったり打ち上げがあったりと
勉強が手につかない日々が9月の半ばまで続きました。
さて、ここで友達のことを少し話します。
何をどうしたらそうなるのか、自分でも怖いですが
地学・生物・弓道(幽霊)・文芸・漫研(名前貸し)
生け花・・・・6つの部活に所属していました。
じゃあ友達も多いだろうと考えるかもしれませんが、
重複している人が多いので本当に仲が良い友達は
N子、E子、K子の3人でした。
問題なのは、俺を含めたそれぞれの進路でした。
N子はイラスト系の専門志望だったので、赤点さえ
とらなきゃ願書だけ出せば受かる人で、最初から
勉強する気がゼロ。悪く言えばナマケモノ。
E子は4年制大学志望者でしたが、普段の成績が
良かったので推薦で行くだろうことは若干感付いて
いました。夏休みの一部の補修は一緒に受けて、
一緒に頑張ろうぜ、と言っていたものの
なんとなく覇気は無く結局9月に指定校推薦の
校内選抜を通り、11月に合格を手にしました。
K子は短大志望者で、E子と全く同じ過程を辿りました。
では、俺はというと私立はまず経済的に駄目と
親に言われているので国立志願者です。
つまり試験はセンターであり、2次試験であり、
発表は早くても3月7日というありさまでした。
そう、9月の時点で俺だけ取り残された形に
なってしまったのです。
にわかに秋めく9月の末、置いてきぼりを食らった
形の俺は悶々とした不安と焦りに襲われる事になります。
しかしその不安もさながら、この9月の末辺りから俺は
人間関係を軸に新手の「問題」を抱えこむ事になります。
そしてこの「問題」は、後々周りを巻き込んで、
自分史上最悪の事態へと導いていきます。
と、今日は長くなってしまったので続きは明日に。
うわー、2672文字!
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